りあん料理教室、2月のワインは フランス・ロワール地方ヴーヴレイ(品種はシュナン・ブラン) テスティング 色→黄色みが強いが光を当てるとグリーンもしっかり見えるので、き〜みどり 輝きはある グラスをくるりと回しても天然グリセリンは見えない(ヴーヴレイの辛口は伝統的にきの樽は使わない)  香→やはり瓶によって、多少の差異があり、ミネラル水にリンゴを落としたような とか、果実特に青りんごのような爽やかなもの とか、遠くにある果樹園から漂ってくるかすかないろんな果物のような など   風味→しっかりしたミネラルの中で若い酸味と爽やかな甘みがある、飲みやすく 旨い                1月に南アフリカケープタウン州のシュナン・ブランを紹介したついで?に2月は本家のフランスのシュナン・ブランを紹介します、ロワール地方のシュナン・ブランは、辛口(ワインとしての辛口という意味ではありません)、甘口、スパーリングワインになります  甘口は気象により貴腐菌がついたブドウの実を11月以降まで木にそのままつけておいて充分熟したものを摘み取ります、辛口と違い樽でゆっくり熟成させます。  スパーリングワインは、クレマン・ド・ロワールと言ってヴァンムスー(フランス語でスパーリングワイン)よりランクが上になります、造り手によってはシャンパンより美味しいものがありますが 残念ながら日本では手に入りにくいワインです。

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