大衆小説家?・池波正太郎さんの時代小説が大好きで全部持って(文庫本で)いました、2〜3年間、正太郎さんの時代小説しか読まなかった頃があります(合間に内田康夫さんの推理小説も読んでいましたが)。 その中に「仕掛人・藤枝梅安」というシリーズがあります↓

梅安さんは一流の鍼医者であり、ヒットマン(悪い人しか殺めない)でもあります、鍼灸師で 座右の書 にしてる方を何人か見ました。   前置きが長くなりました、梅安さん曰く、鍼などというものはな、彦さん(梅安さんの親友?)丈夫なうちに打っておくのが本当なのだよ。薬でもそうだ。丈夫な躰がひょいと疲れる。痛む。そのときすぐに用いるのが本当なのだ。ところが、だれもみんな、病気にかかってから、やれ療治だ、やれ薬だとさわぎ出す。これでは効目がうすくなってしまう。」と。 この考え方は現代風にいうと「未病を治す」です、 ぜひ!病気(疾病)になる前に、治療にいらして下さい!。 落ちがよろしいようで、、、、

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