料理教室、6月のワインは イタリア•ヴェネト州のスプマンテ(発泡酒のイタリア語)、「ZERO」です   色=薄い琥珀色、アワは細かくゆっくりとグラス内のいろいろな箇所から昇っていく  香=総体的にあまりしない、瓶によってかすかなパイナップル、枯木のような  風味=まず、ほのかな酸味 ミネラル、スッキリさわやか        ブドウ品種は、グレーラ70%シャルドネ30%、グレーラ種は以前プロセッコ(Prosecco)と呼ばれていましたが、とても珍しい事に プロセッコ種が原産地呼称規制になったので それ以前の名前であるグレーラという名前に戻しました、今はプロセッコ とラベルに表示してよいのはグレーラ種85%以上使っているワインだけです、ですから「ZERO」は、ヴェネト州で作られたワイン、という規定内になります ZEROの意味は、炭酸ガスをより多く産生するための加糖がゼロ ということです。 また、このワインはビオ(BIO)のマークであるユーロフィーユがあります  余談ですが ビオの規定が世界一厳しいのはフランスです、葡萄や畑が有機なのは当たり前、さらに手洗い洗剤•雑巾洗剤•トイレ掃除洗剤•床掃除洗剤 全て有機でなければいけません、ですから フランスのビオ化粧品はとても高価なのです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA