料理教室1月のワインは、南アフリカ•ケープタウン州•スワトランドのシュナン・ブランです。 色→黄色みが強い黄緑、輝きはとてもある、天然グリセリンがグラスほとんど付着しないのでステンレス熟成が予想される 香→瓶によって 熟した洋梨、爽やかな葡萄畑、軽いはちみつ、共通しているのは ちょっと人口的なたとえばセルロイドの様な香りがほのかにある、ステンレスの香かな 風味→爽やかがありながら丸みがある、角が取れている、口の奥喉の手前で数種の控えめなフルーツの風味 このワインの産地はケープタウン市街から65Kmほど北に行ったスワトランド地区 元々(1653年頃)フランスが原産のシュナン・ブランという白葡萄とシラーという黒葡萄の木があったため、ワイナリーが始まった ということです。古木(フランス風にいうとヴィエーニュヴィーニュ)30年以上の木から出来た葡萄で作っているので、2022年収穫のワインでもやさしくこなれた風味になります。